私が普段住むベトナムは旧正月の新年を迎えて、静かな日々を過ごしています。
いつもは渋滞する夕方の大きな幹線道路も車はまばら、あの名物のバイクの行列もありません。
正月休みは唯一の長期休暇のため、ホーチミンの都会で働く多くの人が、田舎に帰省して家族との楽しい時間を過ごしています。 20年くらい前までは、日本もそうだったかと振り返ります。
ベトナムの旧正月前後はほとんど仕事にならないので、私は自宅で日本に向けて新たな事業を展開しています。
ネットやスマホのおかげで、どこにいても仕事ができる現代は本当にありがたい限りです。
他家骨髄由来間葉系幹細胞“COACER STEM CELL”
ベトナムに来るきっかけとなった化粧品・健康食品のブランド名をそのまま名称とした、世界最高峰の幹細胞治療は、これからの人類に大きな影響を与えることになります。
再生医療としての役割
あらゆる細胞に分化能力を持つ骨髄由来間葉系幹細胞は、私たちの身体の中のほとんどの組織を再生させます。
その治療の可能性は、これまで治癒が不可能と言われていた難病さえも根治させる能力があり、脳卒中や骨髄損傷で麻痺した身体も機能を呼び戻すことができます。
また、二度と再生が不可能であった軟骨や、壊死した細胞をも復活させます。
他家骨髄由来間葉系幹細胞は、ロシアで被曝した人々の治療として役立ててこられたものですが、そこからの派生として様々な臨床結果が残されています。
人間の可能性を最大限に引き出す役割
私たち人間の生命寿命は、120年であると言われています。しかし、生活習慣や環境などの影響でその寿命を健康なまま、まっとうできる人はほとんどいません。
幹細胞の分化回数は50回と決められていて、病気や怪我、外的要因からの自然治癒力として、その幹細胞をどれだけ使ったかによって生命の長さが決まるのです。
しかし、若い自分以外の幹細胞を投与していくことでその制限から解放される。
これがどんな意味を持つか… 少し考えたら想像がつくはずです。
死ぬ人と死なない人たちの大きな格差が生まれ、新たな社会が誕生します。
宇宙開発の大きな問題点が人間の寿命であるし、宇宙被曝による健康被害であるとも言われています。
死なない人たちの誕生で、これまで辿り着けなかった遥か彼方へ地球人が辿り着くことも不可能ではなくなりました。
私たちがこの新たな事業に、誠心誠意向き合うことを決意したのも、この人類の可能性が見えたからです。
これはひとつの新たなコミュニティです。
私たちの幹細胞治療で、可能性を解き放っていく人々の輪は、必ず次なる未来を創造していく。
私たちCOACER STEM CELLがお届けするのは、単なる治療にとどまらない、人間寿命をまっとうしながら世界を作る人たちの輪。
世界で最も発展する経済社会でありながら、まだまだ豊かな自然の残るベトナムで。人類の可能性を確かめてみてはいかがでしょうか?
今、あなたが健康であるなら尚更のこと。本当でならお金で買えない人類の未来です。
2020年、新たな旅立ち。私たちは仲間を待っています。