もともと骨髄の中に存在する間葉系幹細胞はその量自体が極めて少なく、見つけ出すことすら難しいとされていました。
COACER STEM CELLとして採用される細胞は、骨髄の中にあるすべての幹細胞のうち10万分の1とも言われる非常に希少なものです。
これがCD34(-)と呼ばれる骨髄由来間葉系幹細胞。
様々な細胞に分化できる能力を持った複能性幹細胞で、再生が必要な多くの部位(骨や筋、血管、臓器、皮膚…)の修復を行います。
その多能性から最も期待される骨髄由来間葉系幹細胞ですが、希少なCD34-の採取はもちろん、その培養は難しいとされてきました。
しかし、ロシア放射線研究所の歴史ある技術に日本のバイオテクノロジーを融合することで、世界最高峰の間葉系幹細胞が誕生しました。
COACER STEM CELLは、ロシアの20代の若く健康なドナーから採取した他家細胞から厳選して希少な誰にも拒絶の起きない間葉系幹細胞を抽出。
その細胞をもとに、独自の特許バイオ技術でわずか2週間で3億個に培養することに成功、安定化供給を実現しています。
現在は東京医科大学との提携により、共同研究および安全性や品質に関するチェックを行なっております。
COACERの幹細胞治療は、Eternal Youth Systemという三回の幹細胞投与がセットになったパッケージです。
幹細胞治療は、患部への直接注射か静脈点滴での全身治療の2タイプありますが、ある箇所の再生治癒を目的とした治療以外、ほとんどの場合が静脈点滴で行われます。(一部幹細胞を少量残して、希望の箇所に注射をすることもあります。)
静脈点滴治療では、血管を通じて全身に幹細胞がめぐり、必要な箇所に誘引されて分化されます。
そのため、顕在的な病気だけでなく、命に最も関わりがあるであろう潜在的な箇所にも優先的に生着することになり、一回目の治療では25%の人しか体感しないと言われています。
また生着率にも個人差があり、1度の治療(特に僅かな幹細胞数)では、あまり効果が見られないことも多くあります。
よって、COACERの幹細胞治療は、ほぼ全ての人に明らかな結果を実感していただくため、一回あたり3億個以上を3カ月間に渡り三回投与します。
それにより、顕在化された疾病や加齢によるお悩みのほとんどを改善することを可能にし、これまでにない活力が湧き上がってくることを実感していただけます。
20〜25歳の若く健康なドナーは、ロシア政府機関ドナーバンクにて厳しい審査でのスクリーニングを行います。
採取した骨髄の幹細胞から、さらに未分化で拒絶の起きないCD 34-だけを抽出するため、ドナーマッチングの必要もなくとても安全です。
また、培養に関しても、アメリカ食品医薬品局(FDA)の適正基準(Good Manufacturing Practice)で承認された培養液を使用。独自の特許取得技術を用いた培養および保管プロセスで高い品質を保証しています。